成長するビジネスマンは読書を習慣化



成長しているビジネスマンは読書が習慣になっている。
1.読書が思考力を培う。
現代人の活字離れが叫ばれてからかなりの時が経過しているように感じますが、TVゲームや携帯コンテンツの充実によって、活字離れは加速度的に進んでいるようです。小中学校では子供たちに読書の習慣をつけさせようと授業開始前の朝20分とか、道徳の時間を読書に充てるなど、あらゆる工夫を施して躍起になっている現状があります。
では、なぜ読書が大切なのでしょうか?
私たちは本を開くと、まず目によって活字を映像として捉えます。そして、脳に送られた活字映像は脳内部のすさまじい高速回転により、瞬時に活字の翻訳作業が行われるわけです。文字の意味、文章の繋がり、情景、小説であれば文に秘められた登場人物の心理状況等、そして、次なる展開を想像し、ひたすら文章を追いかけるといった一連の作業が行われます。つまり、本を読むということは脳をフル回転させるわけですから脳細胞は自ずと活性化します。脳生理学的に言えば、シナプスという神経細胞同士が活発に行き来し、情報交換を行うことを意味します。文字の翻訳作業によって、シナプスがより細かく張り巡らされ、細胞間に多くの太い道を作るわけです。
ところがTVやゲームはどうかというと、目に映った映像が脳に送られますが、そこでは翻訳作業は行われません。映像というコマを単純に脳に送るだけですから、脳は働いていません。よって、疲れることはなく長時間耐えられるわけですね。今、若年性の認知症が騒がれていますが、漫然とTVばかり見ている人に発症する可能性が高いとも報告されています。ですから、読書の習慣を身につけることは思考力を高める=頭を良くする最高の処方箋なのです。
同じ仕事を任されても早い・遅い、内容の善し・悪しなど、その人のもった思考力によって左右されることは言うまでもありません。つまり、読書の習慣をつけることで自然と思考力が培われることを再認識して貰いたいものです。
2.読書の習慣はどうしたら身にがつけられるのか?
読書の習慣がついていない人は以下の6点を是非、実践してみてください。
(1)本屋に行ってまとめ買いをすること。
本を買うことから始めます。今はブックオフなど、100円で買える古本屋が多数ありますのでまずは本屋に足を運び、タイトルや帯を見て、面白そうだなと思う本をまとめて買ってしまうことです。古本屋ならば10冊買ってもたかだか千円ちょっとで済みます。
(2)読書時間を確保する。
まとめ買いした本をいつ読むかというのが重要です。「積ん読」などという本棚に入ったきりの状態にさせてはいけません。読書の習慣がない人は仕事から帰って来てから、または休みの日に本を開くというのは至難の業です。買ったのはいいけど、結局いつも通り、TVやゲームに走ってしまうのは目に見えています。
では、いつ読むのか? 「自分は忙しくてとても読書する時間なんか取れない」という声が聞こえて来そうです。私もかつてはそうでした。若き日、ある読書家の先輩に「いつ読むんですか?」と尋ねるとその先輩はこう言いました。「お前は電車の中は何してる?」「はい、ボーっとしてます」と答えると、「電車の中こそ、唯一の読書の時空間じゃないか」と言われたのです。自宅から職場までの往復、また、営業マンであれば商談先への移動時間がプラスされ、一日に1~2時間はあるはずです。つまり、電車に乗ったら即、本を開く習慣をつけることです。慣れて来ると条件反射のように電車の中=読書時間と、体が反応するようになります。私は本格的に読書に目覚めてから既に35年が経ちますが、家ではほとんど読みません。今、我が家には5000冊強の本(家内は迷惑しています(笑))が所狭しと並んでいますが、すべてと言ってよいほど、電車の中で読んだ“本たち”です。
明日からカバンの中に2~3冊の本を忍ばせ、是非とも電車の中で読書する習慣をつけてください。いいですか? 明日からは電車の中で携帯をいじるのは止めましょう。
(3)つまらない本はすぐに中断し、新しい本をどんどん読むこと。
どんな人気作家でもその人に合わない本はありますし、手抜きの駄作は厳然と存在します。読書は前出した脳の活性化という副次的効果を生みますが、それより何より一つの娯楽ですので眉間にしわを寄せて、つまらない本につきあう必要はありません。市場に出回っている本は何百万冊とあるわけですから、先を読むのがつらい、つまらないなと感じたらすぐに中断することをお薦めします。読書の習慣がついていない人はこの段階で挫折し、読書の面白さを感じる前に断念してしまうからです。大切なことは「読書は楽しい」と思えることであり、それがひいては自らの思考力を磨いて行くということを知っていただきたいのです。
(4)ノウハウ本は読まず、小説を読むこと。
読書の習慣がない人が陥る罠にノウハウ本を買ってしまうことが挙げられます。決してノウハウ本が悪いというわけではありません。読み慣れて来たら、テーマ探索と言う点においてノウハウ本は極めて有効です。しかしながら本の楽しさを知るという目的においては、やはり小説をメインにすべきです。小説は考えさせてくれます。次の展開はどうなるのか、主人公は大丈夫か、きっと結末はこうなるだろう等々、読みながら想像力を掻き立て、思考している自分に気づくはずです。
(5)古典を読むこと。
市場に出回っている本はそれこそ数限りなくあります。しかし、そこには厳然と良書と悪書が並列しています。では、良い本はどう選べば良いのか? 友人に聞くもよし、本屋に言って、売上ランキングの高い本を選ぶという手もありますが私はお勧めしません。時のベストセラーが必ずしも良書かというと疑問があります。その時の流行に乗って売れているだけの場合が多いものです。しかし、古典作品というのは全世界の幾百万という人たちが感動し、読み継がれ、未だにすたれることのない名作なのです。こうした作品を読まない手はありません。是非、挑戦してみてください。
(6)読後感想を人に語ること。
読み終えたらそのまま、自分の胸に秘めておかず、感想を人に語ることが大事です。語ることで内容が鮮烈に脳裏に刻まれ、記憶に留められて行きます。もし、友人も読んでいた本であれば、そこから作品についての洞察合戦が始まります。これも思考力を高める大事な効果になります。
また、もう一歩深めると大層な感想文になどしなくていいですので、自分の手帳に簡単なあらすじと何を感じたかをメモるだけでも後々の大きな財産になることを銘記してください(カンパニータンク誌より抜粋)

成長しているビジネスマンは読書が習慣になっている。


1.読書が思考力を培う。

現代人の活字離れが叫ばれてからかなりの時が経過しているように感じますが、TVゲームや携帯コンテンツの充実によって、活字離れは加速度的に進んでいるようです。小中学校では子供たちに読書の習慣をつけさせようと授業開始前の朝20分とか、道徳の時間を読書に充てるなど、あらゆる工夫を施して躍起になっている現状があります。

では、なぜ読書が大切なのでしょうか?

私たちは本を開くと、まず目によって活字を映像として捉えます。そして、脳に送られた活字映像は脳内部のすさまじい高速回転により、瞬時に活字の翻訳作業が行われるわけです。文字の意味、文章の繋がり、情景、小説であれば文に秘められた登場人物の心理状況等、そして、次なる展開を想像し、ひたすら文章を追いかけるといった一連の作業が行われます。つまり、本を読むということは脳をフル回転させるわけですから脳細胞は自ずと活性化します。脳生理学的に言えば、シナプスという神経細胞同士が活発に行き来し、情報交換を行うことを意味します。文字の翻訳作業によって、シナプスがより細かく張り巡らされ、細胞間に多くの太い道を作るわけです。

ところがTVやゲームはどうかというと、目に映った映像が脳に送られますが、そこでは翻訳作業は行われません。映像というコマを単純に脳に送るだけですから、脳は働いていません。よって、疲れることはなく長時間耐えられるわけですね。今、若年性の認知症が騒がれていますが、漫然とTVばかり見ている人に発症する可能性が高いとも報告されています。ですから、読書の習慣を身につけることは思考力を高める=頭を良くする最高の処方箋なのです。

同じ仕事を任されても早い・遅い、内容の善し・悪しなど、その人のもった思考力によって左右されることは言うまでもありません。つまり、読書の習慣をつけることで自然と思考力が培われることを再認識して貰いたいものです。


2.読書の習慣はどうしたら身にがつけられるのか?

読書の習慣がついていない人は以下の6点を是非、実践してみてください。

(1)本屋に行ってまとめ買いをすること。

本を買うことから始めます。今はブックオフなど、100円で買える古本屋が多数ありますのでまずは本屋に足を運び、タイトルや帯を見て、面白そうだなと思う本をまとめて買ってしまうことです。古本屋ならば10冊買ってもたかだか千円ちょっとで済みます。


(2)読書時間を確保する。

まとめ買いした本をいつ読むかというのが重要です。「積ん読」などという本棚に入ったきりの状態にさせてはいけません。読書の習慣がない人は仕事から帰って来てから、または休みの日に本を開くというのは至難の業です。買ったのはいいけど、結局いつも通り、TVやゲームに走ってしまうのは目に見えています。

では、いつ読むのか? 「自分は忙しくてとても読書する時間なんか取れない」という声が聞こえて来そうです。私もかつてはそうでした。若き日、ある読書家の先輩に「いつ読むんですか?」と尋ねるとその先輩はこう言いました。「お前は電車の中は何してる?」「はい、ボーっとしてます」と答えると、「電車の中こそ、唯一の読書の時空間じゃないか」と言われたのです。自宅から職場までの往復、また、営業マンであれば商談先への移動時間がプラスされ、一日に1~2時間はあるはずです。つまり、電車に乗ったら即、本を開く習慣をつけることです。慣れて来ると条件反射のように電車の中=読書時間と、体が反応するようになります。私は本格的に読書に目覚めてから既に35年が経ちますが、家ではほとんど読みません。今、我が家には5000冊強の本(家内は迷惑しています(笑))が所狭しと並んでいますが、すべてと言ってよいほど、電車の中で読んだ“本たち”です。

明日からカバンの中に2~3冊の本を忍ばせ、是非とも電車の中で読書する習慣をつけてください。いいですか? 明日からは電車の中で携帯をいじるのは止めましょう。


(3)つまらない本はすぐに中断し、新しい本をどんどん読むこと。

どんな人気作家でもその人に合わない本はありますし、手抜きの駄作は厳然と存在します。読書は前出した脳の活性化という副次的効果を生みますが、それより何より一つの娯楽ですので眉間にしわを寄せて、つまらない本につきあう必要はありません。市場に出回っている本は何百万冊とあるわけですから、先を読むのがつらい、つまらないなと感じたらすぐに中断することをお薦めします。読書の習慣がついていない人はこの段階で挫折し、読書の面白さを感じる前に断念してしまうからです。大切なことは「読書は楽しい」と思えることであり、それがひいては自らの思考力を磨いて行くということを知っていただきたいのです。


(4)ノウハウ本は読まず、小説を読むこと。

読書の習慣がない人が陥る罠にノウハウ本を買ってしまうことが挙げられます。決してノウハウ本が悪いというわけではありません。読み慣れて来たら、テーマ探索と言う点においてノウハウ本は極めて有効です。しかしながら本の楽しさを知るという目的においては、やはり小説をメインにすべきです。小説は考えさせてくれます。次の展開はどうなるのか、主人公は大丈夫か、きっと結末はこうなるだろう等々、読みながら想像力を掻き立て、思考している自分に気づくはずです。


(5)古典を読むこと。

市場に出回っている本はそれこそ数限りなくあります。しかし、そこには厳然と良書と悪書が並列しています。では、良い本はどう選べば良いのか? 友人に聞くもよし、本屋に言って、売上ランキングの高い本を選ぶという手もありますが私はお勧めしません。時のベストセラーが必ずしも良書かというと疑問があります。その時の流行に乗って売れているだけの場合が多いものです。しかし、古典作品というのは全世界の幾百万という人たちが感動し、読み継がれ、未だにすたれることのない名作なのです。こうした作品を読まない手はありません。是非、挑戦してみてください。


(6)読後感想を人に語ること。

読み終えたらそのまま、自分の胸に秘めておかず、感想を人に語ることが大事です。語ることで内容が鮮烈に脳裏に刻まれ、記憶に留められて行きます。もし、友人も読んでいた本であれば、そこから作品についての洞察合戦が始まります。これも思考力を高める大事な効果になります。

また、もう一歩深めると大層な感想文になどしなくていいですので、自分の手帳に簡単なあらすじと何を感じたかをメモるだけでも後々の大きな財産になることを銘記してください(カンパニータンク誌より抜粋)




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